お疲れ様です。今日はどうしても一言いわなければいけないと思いまして、弊社の見学が来ておりますが、あれほど来るなと言ったのですが、どうも近くなので来てしまいましたが、気にせず進めさせていただきます。私は…
プロフェッショナル・ビジネスリーダーコース
「プロフェショナル・ビジネスリーダーコース(PBL)」を受講して(受講者の声)商社 O様
この講習を選ぶにあたって、7つの選択肢があったんですけど、この研修を選んだ理由は、理論とライブ感。まさにローツェさんがモデル企業になって、ケーススタディを生でやりますというのが魅力で選びました。私実は、この4月からの新任課長なんですね。今の部署に移って一年半ぐらいで、一年経たないうちに新任課長になっていますけれども。そのプレッシャーもあってですね。マネジメントのことを勉強しなければいけないという思いもあって、参加してます。
二つ学んだことで、リーダーシップの意思決定。これは学ばせていただいたことで大事だなと思うものをいくつか挙げました。習ったお勉強の部分は、実はもうちょっと掘り下げて勉強しないといけないという意識があって、この研修を通じてローツェさんに割く時間が結構多くあって、お勉強の部分は自分で掘り下げなさいということかなと理解していて、実際に使ってみようかとメモ書きしながら、自分の意思決定に活用しようと思ったことはあったんですけど、もうちょっと勉強しないといけないなと足元で課題として感じていることでございます。リーダーシップで人は何のために働くのかとか、人間はストーリーを通して理解する存在とか、お客様、部下、上司と話してもこの辺のことは意識して考えていかなければならないと強く思いました。ケーススタディとチーム課題を通じて、心に響くものがいくつかあってですね。経営陣の方って、先の先まですごい考えているんだなということを強く感じました。机の上で考えたことを実際に現場でやっていくにあたっては、個人個人、顔を思い浮かべて、あいつはどう考えるだろうからこうしようとか、具体的に人の顔を思い浮かべながら、やっていく必要があるなと強く思いました。
私たちのDチームのケース、考えながら、これも強く思っているんですけれども、三ヶ月四ヶ月前と環境が変わっているんですね。当初考えていたことから方針変換をしなければいけない。ケーススタディをしていてもそうなんで、特に私が自分で仕事する上でも、常に複数のオプションを考えておくこととか、柔軟に方針を変更していくということは必要性を強く思いました。勉強させていただいた部分を活用しながら、柔軟に対応していく必要性を強く思いました。今後のキャリア構築に向けてと書きましたけれども、特にケースを通じて感じたことは肌に染み付いて強く残っている部分でございます。ここに書いたるようなことを今後に生かしていければと思っております。上司なり部下なりフォロワーシップがとても大事だなと思っていまして、その点も踏まえて仕事に生かしていきたいなと思います。
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タグ:卸売業・小売業
修了者からのコメント
JMAマネジメント・インスティチュートの各コースからは、数多くの修了者が輩出されています。
修了者の方々はその後、各社において重責を担うようになり、培った能力をさらに発揮しています。
佐藤 卓爾 氏
三菱食品株式会社 CSV本部 飲料・酒類グループマネージャー
(2019年度修了)
コンビニエンス業態向けの酒類カテゴリー営業責任者として、縮小する国内の食品市場の中で、既存の延長ではいつか事業が立ち行かなくなるという課題を抱えていました。
目先の利益を稼ぐために限られたパイプをどうやって競合から勝ち取るのか、また並行して新たな事業領域へどうやって進出するかという事を両立して行う事が重要という認識です。
そのための適切なリソースの配分については大きな課題でした。
そのため、他業種の方と交流する事による経営戦略の知識取得と経営視点の体得を目的にPBLを受講しました。
まず、最初は全員で同じ課題に取組むにあたり、全く異なる業界のメンバーが集まったため、着眼点や打ち手に対する考え方が多様であることに驚きました。
私達のチームは既存事業の改善提言をテーマに取り組みましたが、データーが不完全の中でも仮説を組み立てて決めていかねばならない事に直面して、座学主体の詰め込み型の学習では無く、実在する企業への提言研究ならではの気づきを実感しました。
受講を終えて一番に感じたことは、考え方の引き出しが増えたことです。酒類カテゴリーの責任者でしたが、新たに飲料が加わり飲料・酒類の営業責任者となり、多種多様な人たちとの交流を通じ客観的に物事を俯瞰できるようになっていました。
これからPBLを受講される方々には、他流試合ならではの学びを通じて、実りある研修にするために、研修中の議論には躊躇せずに飛び込んでほしいと思います。そうする事で自分たちの強み・弱みを客観的に知ることが出来るはずです。