人と組織の未来をつくる「人事研究会」
本コース チラ見せ!
主任講師からのメッセージ
神戸大学 経済経営研究所 准教授 江夏 幾多郎 氏
ねらい
経営者・従業員のパートナーとして、全体構想力を持ち、変化するもの・しないものの本質を捉え、「経営戦略」に資する「人材・組織マネジメント」を実現できる〝人事リーダー″を育成します。
コースの特長
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- 1 学識者や人事実務家など、多様な学び
- 全単位で登壇する主任講師からは、学術的な視点で、人事における普遍的な理論や視点をお伝えします。各単位で招待するゲスト講師からは、人事実務など、最前線の視点での取り組みを、ご発表をいただきます。
ゲスト講演では、約1時間の質疑応答の時間を設けているのも特長です。
自社施策に結びつけることを想定し、じっくり質問をすることが可能です。 - 2 参加企業の取り組みからの学び
- 単位テーマに沿い、参加各社の事例を持ち寄り討議を行います。
参加企業の取り組みを聴くことで、自社の立ち位置を確認するとともに、他社の人事施策から新たなヒントをもらいます。 - 3 人事パーソンとしての視座を高める
- 足元の業務から離れ、全体感を持って人事に向き合います。
困難な問いを考え抜くことで、人事リーダーに必要な知識・考え方を養い、ひとつ上のステージへと進むマインドを醸成します。
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各単位での進行フレーム
プログラム概要
期間・日数、定員
2024年8月~2025年1月(全6回・11日間)+フォローアップ研修
主な対象者
- 人事・人材開発部門/組織開発部門
- 経営企画部門/事業部門で人・組織の課題に関わる方
- 主な役職: 課長・主任・リーダー・リーダー候補
過去の参加企業(法人格略、一部、会社名当時)※50音順
- 味の素
- 味の素労働組合
- アルケア
- いすゞ自動車
- AGC
- NECネッツエスアイ
- NECフィールディング
- NTT ExCパートナー
- オムロン
- オリエンタル酵母工業
- オリックス
- 京セラ
- グローブライド
- 小林製薬
- 芝パークホテル
- 住友商事
- セイコーインスツル
- セイコーエプソン
- ダイキン工業
- TIS
- DCM
- 帝人
- TDK
- テルモ
- 東京ガス
- NIPPON EXPRESSホールディングス
- 日本通運
- 日本ピラー工業
- ノーリツ
- ハーゲンダッツ ジャパン
- 日立製作所
- 日立ハイテク
- ミクニ
- 三井物産
- 三菱商事
- 矢崎総業
- りそな銀行
- YKK AP
参加料(税込/1 名)
法人会員 | ¥770,000 |
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法人会員外 | ¥880,000 |
参加料に含まれるもの | ・テキスト費(必読書・参考書籍除く) ・昼食費(オンライン時は除く) ・宿泊費(合宿単位) |
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参加料に含まれないもの | ・国内外の研修開催地までの交通費、事前宿泊費 ・国内外の自主活動時の交通費、宿泊費 |
キャンセル規定
お申込み後、参加者の都合にてキャンセルされる場合、下記のとおりキャンセル料を申し受けますのでご了承ください。
なおキャンセルのお申し入れは、必ずメール(info-jmi@jma.or.jp)にてご連絡ください。
開催3ヶ月前~2ヶ月前 (開催日を含まず起算)・・・参加料の30%
開催2ヶ月前~31日前 (開催日を含まず起算)・・・参加料の50%
開催30日前・・・参加料の全額
プログラム構成
全単位を通して編成されたチームで「人事課題」を設定し、研究を重ね、近未来における解決策を立案します。
下記「単位プログラム」に平行し、本プログラム内外で、取り組んでいただきます。
プログラム内では、チーム研究を進めるためのノウハウ提供や、研究へのサポートをいたします。
- 第1単位 2024年
08月22日(木)~23日(金)2日間 (東京・通い) -
人事部門の役割と持つべき視点
(人事管理のバリューチェーン)ビジネスを取り巻く環境の変化に対応し、経営戦略の観点から、将来あるべき人・組織マネジメントを構想するために必要な、人事部門の役割・人事管理のバリューチェーンについて考察する。
【ゲスト講演】
厚生労働省 人材開発統括官付参事官(人材開発総務担当参事官室長 併任) 宇野禎晃 氏 - 第2単位 2024年
09月26日(木)~27日(金)2日間 (合宿) -
経営理念による組織行動の統合と、自律する個の活躍が両立する組織
絵に描いた餅としない、実践に繋がる「経営理念」の活用について検討する。コミュニケーションを促進し、社員の自律性を高め、組織行動を統合し、企業目標の達成ために人事部門は何をすべきかを考察する。
【企業訪問】
YKK株式会社
【ゲスト講演】
YKK株式会社 管理本部 人事部 部長 寺田創 氏 - 第3単位 2024年
10月24日(木)~25日(金)2日間(東京・通い) -
働く人の人生に人事としてどう関わるか ~働きがい・働きやすさ~
働く人の多様な価値観を捉え、それらを組織施策に反映し、公私にわたる人生をいかにバックアップするか、エンゲージメントをいかに高めるかについて考える。
【ゲスト講演】
【チーム研究 中間報告会 ゲストコメンテータ(氏名50音順)】
カゴメ株式会社 常務執行役員 兼 カゴメアクシス株式会社 代表取締役社長 有沢正人 氏
東京大学社会科学研究所 特任助教 園田薫 氏 - 第4単位 2024年
11月21日(木)~22日(金)2日間 (合宿) -
人事データ・テクノロジーの活用
HRテクノロジーは、業務支援ツールを超え、意思決定支援ツールになりつつある。データによる意思決定とともに、人の情熱・納得感を引き出せなければならない。人事部門として両者をうまく交差させるための原理について考察する。また、人的資本の開示やDX人材の育成推進についても考える。
【企業訪問】
株式会社デンソー
【ゲスト講演】
・株式会社デンソー 人事企画部 制度企画室 室長 田村元 氏
・株式会社デンソー 人事企画部 制度企画室 担当課長 井手孝幸 氏
・株式会社デンソー 人事企画部 制度企画室 担当係長 藤澤優 氏 - 第5単位 2024年
12月19日(木)~20日(金)2日間 (東京・通い) -
人事制度 ~企業運営の最適化と能力発揮の最大化~
経営者・労働者を意識しながら、効果的な人事管理を実現するために、人事制度が果たせる役割とは。働く人のコンピテンシーを向上し、経営戦略を遂行して、生き生きと働いてもらうには、どのように人事制度を定め、活用すればよいのかについて考察する。
【ゲスト講演】
トラスコ中山株式会社 経営管理本部 人事部 部長 大谷正人 氏
- 第6単位 2025年
1月31日(金)1日間 (東京・通い) -
チーム研究最終報告会 〜近未来の人事課題 解決策の提言〜
・全単位を通して取り組んだ『チーム研究』の集大成として発表会を実施。
・人事経験・知識豊富なゲストコメンテータ、参加者同士、上司・メンター等より、発表内容へのコメントをもらい学びを得る。【ゲスト講演】
【チーム研究 中間報告会 ゲストコメンテータ(氏名50音順)】
カゴメ株式会社 常務執行役員 兼 カゴメアクシス株式会社 代表取締役社長 有沢正人 氏
東京大学社会科学研究所 特任助教 園田薫 氏
2ndステージ
- 2025年
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フォローアップ研修:研修終了後のご自身の活動の振り返り
日程・プログラム内容等は変更になる場合があります。最新の情報はホームページでご確認ください。
講師陣(敬称略)
主任講師(2024年度 登壇決定!)
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インタビュー
「人事研究会」の意義はなんでしょうか。経験に培われた能力を伸ばし、活かしていくには、自分の持つ知識やその意味を言語化する必要があります。
人事研究会では、講師や参加者とのやり取りの中で、知識・経験を捉えなおし、この先どうあるべきかを描くきっかけづくりを提供しています。そのために、自社の人事課題や各種ビジネスケース、人事課題解決の研究活動等、すぐに理解し、実践することが難しいことをあえて投げかけ、双方向で考え抜きながら自分自身の軸を見出すことが本コースの意義であると考えています。
ゲスト講師(2023年度実績)
第 1 単位 | 工藤 司 日本電気株式会社グローバルHRビジネスパートナー統括部長 |
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第 2 単位 | 上川 兼一 コマツコマツウェイ総合研修センタ所長 |
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第 3 単位 | 中根 弓佳 サイボウズ株式会社 執行役員 人事本部長 兼 法務統制本部長 |
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熊谷 徹 ドイツ在住ジャーナリスト(元 NHK) |
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第 4 単位 | 前田 真吾 シスメックス株式会社 人事本部長 |
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藤本 真 独立行政法人労働政策研究・研修機構 主任研究員 |
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第 5 単位 | 髙倉 千春 高倉&Company合同会社 共同代表 |
ゲストコメンテータ(※チーム研究 中間報告会・最終報告会コメント)(2023年度実績:氏名50音順)
加藤 真 客将代表(元 富士通 人事) |
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小山 健太 東京経済大学 コミュニケーション学部 准教授 |
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山﨑 京子 立教大学大学院 ビジネスデザイン研究科 特任教授 特定非営利活動法人 日本人材マネジメント協会 理事長 |