よくあるご質問

選抜研修について

なぜ選抜教育に外部セミナー派遣が有効なのでしょうか?社内研修だけでも十分な気がしますが。

社内で実施した研修での受講者の学びの価値と、外部派遣での受講者の学びの価値は、大きく異なります。
外部派遣型の受講者の学びは、他社との交流を通じて「視点、視座、優先順位、軸」の違いに気づき自省へつなげることができます。
社内で実施した研修での受講者の学びは、他部門の現状の認識ができた、他部門との交流のきっかけを得たといったような、社内理解を深めることができます。
研修やセミナーで何を求めるかにより外部セミナー派遣か社内研修かが変わってきますが、階層が高い部長以上クラスは“気づき”により成長させることが理解度と納得度合が高くなります。

ご希望の場合は外部派遣における代表的なアンケート結果をご紹介しますのでお問合せ下さい。

経営者選抜の仕組みはどのようにするとよいでしょうか?

【経営者像の明確化】企業により求められる経営者像が異なります。どのような経営者を育成したいのかといった求められる経営者像を明確にし、それを実現させるためのコースを選定することがよいと思われます。

どの階層から選抜教育を実施すべきでしょうか?

社員教育の理想は、教育体系図を設計することです。思いつきで育成をすることから脱し、計画的にタイミングや必要性のある人に教育を受けてもらうための設計図となります。
多くの社内教育は階層別教育、自己啓発、OJT、選抜教育から成り立っており、その要素を上手く組み合わせて体系を作っているケースがほとんどです。
よくあるパターンとしては、まず階層別教育で多くの対象者で底上げ型の教育を設計し、その階層の中から次のポジションに着任する可能性の高い人を選抜して教育を行うパターンか、将来の幹部候補生として課長クラスから選定し計画的に長期間かけて育成するパターンも多いようです。
その他、ある階層に昇格者が複数外部派遣セミナーから自分で選び申込みを受け付けする会社もあります。

※参考「次世代経営者研修を実施している層」

小会では企業の経営者を育成するための体系づくりのアドバイスも行っております。豊富な他社事例や経験から最適な体系をご提案させていただきます。

※参考「階層別教育+選抜教育の設計図のベース」

選抜教育を実施する部門はどこでしょうか?

人材育成の役割を担っている部門は人事部や教育部だと思いますが、各事業部門(営業や生産など)ごとに将来の幹部候補者の育成として計画をしているケースも多いです。(生産部門や営業部門の幹部候補者が多数)

コース・プログラムについて

MBAとの違いやMBAと比較して優位な点はどのようなところですか?

MBAは経営に関する「知識(パターン・コツ)」を学ぶのに対し、JMIでは経営者が持つべき「考え方(軸・ものの見方)」の修得を目指します。知識の習得は重要ですが、「考え方」の修正は学習機会が限られ、教えることが難しいものです。

「考え方」は応用が効き、あらゆる状況に対応する力となります。不確実性がますます高まる今の時代にあっては、「考え方(軸・ものの見方)」のブラッシュアップが経営者必須の能力であると考えています。

また、経営者はどのような「思い」を持つかによって大きく意思決定が代わります。何を作り、どのようなサービスを行い、世の中から評価を獲得するかといった行為は全て「思い」で変わります。
思いは「考え方(軸・ものの見方)」から醸成されるため、これを一度取り出し磨き再セットすることが大切ではないでしょうか。

なぜこんなに長いのですか?もっと短くできないでしょうか?

JMIの多くのコースは知識を獲得する単元も多く存在し、知識に関するレベルアップも行います。一方「気づき」には、自身の価値観を崩す「揺らぎ」の時間が必要で、研修と研修の「間」に成長の機会が生じます。
この成長効果を得るため、一定の研修期間をとる設計となっています。
また、長いコースであればあるほど受講者間の絆が強まり一生の仲間ができます。

課題や宿題はどのくらい出ますか?負荷は?

ほとんどのコースが毎回の課題として、事前レポートと課題図書の通読を指定します。
実務を抱えながらの課題の対応となりますが、過去の受講者はしっかりと課題をこなしています。
研修を通して、知的好奇心が刺激され、読書が習慣化される方がほとんどです。

修了後のアウトプットとして何がもらえますか?

例えば、修了後に報告書をお届けする場合があります。

また、各会期ごとに研修の雰囲気をお伝えするクイックレポートを提出するコースもあります。コースによって異なりますので、詳細は事務局にお問合せください。

ここから新たな事業が生まれる等、目に見える成果実績はありますか?

同期間で集まり、新たな事業やサービスの検討をしているケースもあると聞いています。各社共同で研修の場をつくるようなケースもあります。

社内で選抜型の研修を行っておりますが、JMI(外部研修)との違いをどのように考えればいいでしょうか。

JMIを選ぶメリットの1つとして異業種交流・人脈形成が挙げられます。

「社内の選抜研修もいいが、多様性という点では圧倒的にJMI(JMAマネジメント・インスティチュート)業種が異なるだけでここまで考え方が違うのか!」という感想をいただきます。

「生涯の宝物となる社外相談役を見つけることができた」という感想もよくいただきます。各社のから優秀な方が選抜されJMIに派遣されている方々との交流は刺激だけでなく、コース終了後も続く人脈となります。

JMAマネジメント・インスティチュート(JMI)では、コース修了者の皆様を対象とした「修己の会」が毎年ございます。コース修了者の方が無料で参加できる場で、様々なコース・世代を交えた交流の機会がございます。

講師陣について

講師はどのような方ですか?

各テーマの専門家、実務家など、属性や年齢は様々です。
JMAのネットワークから、プログラムの課題に合った最適な講師をお招きしています。

会場について

プログラムはどこで実施するのでしょうか?

日本能率協会の研修室を基本として、プログラムに応じて都内研修会場、ホテルが会場となります。

また、企業を訪問することもあります。プログラムのテーマ、内容によって開催地は日本全国、場合によって海外合宿にいくこともあります。

詳細をご確認されたい場合は、事務局(「お問合せフォーム」または「電話(03-3434-1955)」にてお問合せください。

教材について

どのような教材を使用しますか?

レクチャー資料、ワークシート、映像教材、書籍など、研修のテーマと期待する効果に合わせて様々な教材を使用します。
講義で使用する教材は、基本的には事務局が準備します。※必須教材以外の参考教材はご自身でご用意いただく場合がございます。

費用・申込みについて

予約はできますか?

予約も承っております。人選前のご予約も可能です。

予約をされる場合は、「お問合せボタン」または「電話(03-3434-1955)」でご連絡ください。

申込期限について

具体的な期限は設定していません。満席になり次第、受付け終了とさせていただいております。

なお、受講生には事前課題や作成いただく資料などがございますので、開講の2か月前にはお申込みいただきますと
受講生の負担感も少なく、スムーズに準備が進められるかと思います。

支払方法を教えてください

研修開始日の約1か月前にJMAよりご派遣責任者様にご請求書をお送りします。
請求書の宛先を指定したい場合などは、お申込み時にご相談ください。

予約も承っております。人選前のご予約も可能です。予約をされる場合は、「お問合せフォーム」または「電話(03-3434-1955)」でご連絡ください。

派遣窓口の手間はどの程度ありますか?

コースによって異なりますが、申込み終了後は、ご派遣責任者様のお手間はほとんどございません。
海外渡航手続き等が発生する場合は、一部お手続きにご協力いただく場合がございます。

派遣責任者様には、プログラム途中に事務局が訪問させていただき、受講状況の報告をさせていただく場合がございます。

JMIでは、ご要望に応じて派遣責任者様と事務局で連携を取りながら、受講生のサポートをしたいと考えております。
受講時のご様子で気になる点があれば、随時ご連絡をいただいております。

申込みまでの手続きや流れは?

お問い合わせ後、担当者からご説明をした上で申込書をご提出いただきます。
高額の研修プログラムとなるため、内容を十分理解し納得されてからお申し込みいただきたいと考えています。

教育・研修に関するご相談・ご質問などお気軽にお問い合わせください!

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