他流試合型ワークショップ
他流試合型ワークショップとは
プログラム詳細/参加者・派遣責任者の声/講師からのメッセージ
ねらい
異業種企業の参加者との討議により、多様性を享受し、自社の常識や習慣にとらわれない新しい視点や発想を獲得します。
プログラムの特長
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- 1 各業界を代表する企業に限定したクラス構成
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1開催につき1社5名を1チームとして、異業種の3~5社で開催。
異業種を知ることで視野を拡大します。 -
2
各社の提案を順位づけし、
競争を促すプログラム - 提案の順位づけをすることで競争心や主体性を喚起する、真剣勝負の場。考える力や問いを立てる力を習得します。
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3
プログラムの80%が議論、
アウトプットを作り上げるプログラム構成 -
グループ討議、クラス全体討議を中心とした創発型プログラム。
今までに得た知識やスキルを試す機会です。
プログラム概要
期間・日数、定員
2024年10月~2025年2月まで年7回開催(予定) 2泊3日合宿形式
定員:1開催:3~5社、1社:5人参加
※1社:4名もしくは6名でのご参加ご希望の場合は、事務局までお問合せください。
主な対象者
- 業界や自社の既存の枠組を超え、新たな価値創造に取り組む方
- 新しい考え方や視点を持ち、会社の変革を主導する方
- 良質な刺激ある研修に参加し、意識やマインドを変化させたい方
参加料
早期申込割引 <2024年6月28日(金)締切>
法人会員 | ¥1,430,000-(税込)/5名分 |
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会員外 | ¥1,760,000-(税込)/5名分 |
通常申込 <2024年6月29日(土)以降>
法人会員 | ¥1,650,000-(税込)/5名分 |
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会員外 | ¥1,980,000-(税込)/5名分 |
※上記価格には、5人分の研修時の食事代・宿泊費も含まれています。
参加料に含まれるもの | ・テキスト費(必読書・参考書籍除く) ・昼食費 ・宿泊費 |
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参加料に含まれないもの | ・国内外の研修開催地までの交通費、事前宿泊費 ・国内外の自主活動時の交通費、宿泊費 |
キャンセル規定
お申込み後、参加者の都合にてキャンセルされる場合、下記のとおりキャンセル料を申し受けますのでご了承ください。
なおキャンセルのお申し入れは、必ずメール(info-jmi@jma.or.jp)にてご連絡ください。
申込時点~開催会期4か月前まで(開催日を含まず起算)・・・無料
開催会期4ヶ月前~3ヶ月前 (開催日を含まず起算)・・・参加料の10%
開催会期3ヶ月前~2か月前 (開催日を含まず起算)・・・参加料の30%
開催会期2か月前~会期当日・・・参加料の全額
過去の参加企業(法人格略、一部、会社名当時)※50音順
- アイシン
- 穴吹興産
- アルケア
- 伊藤忠テクノソリューションズ
- NECファシリティーズ
- NECフィールディング
- 荏原製作所
- オリエンタルモーター
- 花王グループカスタマーマーケティング
- 栗本鐵工所
- グローリー
- 三愛オブリ
- サンワコムシスエンジニアリング
- JTB
- 四国電力
- 住友電装
- 住友林業
- ソニーグルーバルマニュファクチャリング&オペレーションズ
- 第一三共プロファーマ
- 大京
- TDK
- テルモ
- 東急リバブル
- 西日本旅客鉄道
- 日揮ホールディングス
- 日本メックス
- パナソニック
- パナソニックコネクト
- ハマイ
- 日置電機
- 東日本電信電話
- みずほフィナンシャルグループ
- メタウォーター
- UBE
プログラム構成
- 事前
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≪事前課題の取り組み・提出≫ - 第1単位
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戦略・ビジネスモデルの理解
多くのビジネスモデルを研究し、戦略的思考を磨く視点・発想を増やす
1)自社紹介・相互理解
2)講義
3)ビジネスモデル研究①
4)振返り - 第2単位
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ビジネスモデルの研究
考える力や問いを立てる力を身につける
1)ビジネスモデル研究②
2)ビジネスモデル研究③(他社研究)
3)戦略立案作成
4)中間報告 - 第3単位
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成果発表と気づきの共有
業界の常識・自社の慣習に捉われない現状分析や成長戦略の提案を受け、様々な「ビジネスのモノサシ」があること、戦略の変革を促す考え方を獲得する
1)プレゼンテーション
2)順位づけ
3)順位発表
4)振返り
5)全体まとめ - 事後
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≪受講レポートの作成・提出≫
講師陣(敬称略・役職当時)2023年度実績
桐野 将明 |
泉本 保彦 |
末吉 孝生 |
修了者インタビュー
参加者の声
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限られた時間と情報の中から、相手に魅力的な提案を行う事の大変さを身をもって体感できた。
また企業によって表現方法が異なる点は、他流試合ならではの気づきだった。 - 異なる会社や考え方を持つ人たちが集まる中、いかに早くコンセンサスをとれる体制をつくれるかという重要性を学べた。
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他社の作業工程は発表結果と比較することで、客観的に自社の強みや弱みの把握につながった。
ひとつのアウトプットを出すにあたり、自社がどの工程に時間をかけているのか把握することができた。 - 社外の方々とのディスカッション・プレゼンテーションによって、自身の出来不出来が浮き彫りになり、自身のポジショニングが確認できた。
人事担当者の声
- 参加者の学びへの意識や組織文化を変えるきっかけになった。参加者同士のネットワークもでき、学び合う関係も出来た。
- 経営戦略を考えることや自社を変えようとするきっかけになった。
自社の参加者同士が研修後も集まって新たなビジネスなどを考える活動をしている。 - 議論の仕方やアウトプット作成への取り組みをはじめ、他社の仕事の進め方などを間近で見られる機会は貴重。そうした他社の良いポイントは、自身での実践はもちろん、組織全体にも浸透させてほしい。
- 他社の企業・参加者の質が高く、刺激や学びが多い。自社でこれだけの企業を集めることは難しい。