他流試合型ワークショップ
ねらい
異業種企業の参加者との討議により、多様性を享受し、自社の常識や習慣にとらわれない新しい視点や発想を獲得します。
プログラムの特長
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- 1 各業界を代表する企業に限定したクラス構成
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1開催につき1社5名を1チームとして、異業種の3~5社で開催。
異業種を知ることで視野を拡大します。 -
2
各社の提案を順位づけし、
競争を促すプログラム - 提案の順位づけをすることで競争心や主体性を喚起する、真剣勝負の場。考える力や問いを立てる力を習得します。
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3
プログラムの80%が議論、
アウトプットを作り上げるプログラム構成 -
グループ討議、クラス全体討議を中心とした創発型プログラム。
今までに得た知識やスキルを試す機会です。
プログラム概要
期間・日数、定員
2025年10月~2026年2月まで年8回開催(予定) 2泊3日合宿形式
定員:1開催:3~5社、1社:5人参加
※1社:4名もしくは6名でのご参加ご希望の場合は、事務局までお問合せください。
主な対象者
上場企業もしくは、上場に類する規模の企業における課長。マネージャー・リーダークラス
- 業界や自社の既存の枠組を超え、新たな価値創造に取り組む方
- 新しい考え方や視点を持ち、会社の変革を主導する方
- 良質な刺激ある研修に参加し、意識やマインドを変化させたい方
参加料
早期申込割引 <2025年6月30日(月)締切>
法人会員 | ¥1,430,000-(税込)/5名分 |
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会員外 | ¥1,760,000-(税込)/5名分 |
通常申込 <2025年7月1日(火)以降>
法人会員 | ¥1,650,000-(税込)/5名分 |
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会員外 | ¥1,980,000-(税込)/5名分 |
※上記価格には、5人分の研修時の食事代・宿泊費も含まれています。
参加料に含まれるもの | ・テキスト費(必読書・参考書籍除く) ・昼食費 ・宿泊費 |
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参加料に含まれないもの | ・国内外の研修開催地までの交通費、事前宿泊費 ・国内外の自主活動時の交通費、宿泊費 |
参加申込後の取り消し(キャンセル規定)
お申込み後、参加者の都合にてキャンセルされる場合、下記のとおりキャンセル料を申し受けますのでご了承ください。
なおキャンセルのお申し入れは、必ずメール(info-jmi@jma.or.jp)にてご連絡ください。
・申込時点~開催121日前まで(開催日を含まず起算)・・・無料
・開催120日前~開催91日前まで(開催日を含まず起算)・・・参加料の10%
・開催90日前~開催61日前まで(開催日を含まず起算)…参加料の30%
・開催60日前(開催日を含まず起算)~当日:参加料の全額
過去の参加企業(法人格略、一部、会社名当時)※50音順
- アイ・エス・ビー
- アイシン
- 穴吹興産
- 伊藤忠テクノソリューションズ
- SCSK
- NECファシリティーズ
- オリエンタルモーター
- 三愛オブリ
- JTB
- 四国電力
- 住友電装
- 住友林業
- 西武・プリンスホテルズワールドワイド
- ソニーグルーバルマニュファク
チャリング&オペレーションズ - 第一三共(グループ)
- 大京
- TDK
- テルモ
- 東急リバブル
- ニコン
- 西日本旅客鉄道
- 日油
- 日揮ホールディングス
- 日本政策金融公庫
- 日本メックス
- パナソニック
- パナソニックコネクト
- ハマイ
- 日置電機
- 東日本電信電話
- 富士通コミュニケーションサービス
- ブラザー工業
- みずほフィナンシャルグループ
- メタウォーター
- UBE
プログラム構成
- 事前
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≪事前課題の取り組み・提出≫ - 第1単位
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戦略・ビジネスモデルの理解
多くのビジネスモデルを研究し、戦略的思考を磨く視点・発想を増やす
1)自社紹介・相互理解
2)講義
3)ビジネスモデル研究①
4)振返り - 第2単位
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ビジネスモデルの研究
考える力や問いを立てる力を身につける
1)ビジネスモデル研究②
2)ビジネスモデル研究③(他社研究)
3)戦略立案作成
4)中間報告 - 第3単位
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成果発表と気づきの共有
業界の常識・自社の慣習に捉われない現状分析や成長戦略の提案を受け、様々な「ビジネスのモノサシ」があること、戦略の変革を促す考え方を獲得する
1)プレゼンテーション
2)順位づけ
3)順位発表
4)振返り
5)全体まとめ - 事後
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≪受講レポートの作成・提出≫
講師陣(敬称略・役職当時)2024年度実績
桐野 将明
JMA専任講師
経営コンサルタント
泉本 保彦
株式会社
日仏経済戦略研究所
代表取締役社長
末吉 孝生
JMA専任講師
経営コンサルタント
松本 融
株式会社AIoTクラウド
代表取締役社長
修了者インタビュー
参加者の声
- 他者の思考や課題解決に向けた進め方を知る事で、自身がこれまで行ってきた方法とある程度客観的に比較し、良し悪しを知る事が出来たのも大きな成果と感じる。
- 新規事業を考えなさいと言われても、切り口が色々ありすぎて、これまでは何から取り組めばよいか分からなかったのですが、研修を通して、CSVやCSRの観点、市場へのマッチ度・適合性の観点、ビジネスのモノサシなどの考え方を学ぶことができ、それを他社へのプレゼン作成の過程で実践できたことで、理解が深まりました。
- 業種や企業によって考え方やロジックの組み立て方が異なっている点が浮き彫りになって興味深かった。
- 自分と全く異なる組織に属している人たちと共同作業を進めることの面白さや難しさを感じた。業界、会社、職種、見事に異なるメンバーが集合しており、非常に貴重な機会だった。
- 知ったつもり、出来ているつもりということの怖さ(井の中の蛙であったこと)に気付けたことが何よりも参考になったことかと感じました。物事には答えは一つしかないわけではなく、しかし一人だけでは出てこない発想も色々ディスカッションを繰り返していくことで生まれ、そして多様性が生まれていくことに気付けたことが成果であり、今後の課題です。