JMIの経営者・経営幹部向け研修とは?
日本を牽引する企業の経営層を育成してきた
経営者・役員・次世代リーダー向け研修
日本能率協会 (JMA) は、「新しい時代・未来を切り拓く経営者・役員・次世代リーダーの育成に役立つための、 企業人に対する本格的な長期教育機関」として、長期選抜型の次世代経営幹部育成研修を行うJMAマネジメント・インスティチュート"JMI”を1990年に開講いたしました。
以来30年以上、時代の要請に応える20種類の実践的な研修プログラムを開発・運営してまいりました。累計で6,150名以上のリーダーが研修を修了し、日本のみならず世界各地で活躍されています。

JMIでは、経営者の意思決定や行動を支配する重要な基盤となるもの、すなわち「自分自身の経営に対する強い“信念”を持つ」 という本質の探究を大切に研修の設計を行ってきました。
事業の発展を担う次世代の経営者・役員・次世代リーダー育成のための研修メニューとして、オンラインでは実現できない実践型の研修プログラムをご用意しています。「体験を通じた研修で受講者のマインドに変化を起こしたい」「次世代リーダー層と現役経営者のロールモデルとの接点を作りたい」…そんなニーズに、創業の理念と長きにわたる実績にもとづいた研修をご提供します。

志を持っている
洞察力を有している
倫理観を
備えている
決断する
ビジョンを描く
JMIの経営層向け研修が選ばれる理由
① 一流企業から選抜された次世代経営幹部が集う参加型研修
東証プライム上場企業からの参加をはじめ、各業界のトップ企業から選抜された次世代経営幹部向けの研修プログラムを提供しています。一流の講師陣による講義、参加者同士のグループ討議や対話から他流試合を通じて、新たな視点・気づきを得ていただきます。また、懇親会も開催し、修了後も繋がるネットワーク・人脈形成を図っています。



② 産業界とのネットワークを活かして人選した現役の経営者や一流の講師陣による講義
約1,300社の法人会員企業をはじめとするJMAがもつ産業界とのネットワークを強みに、国内外の各分野の第一人者を講師としてお招きして行動変容を促す研修を行っています。また、実務経験豊富な一流の講師陣による講義では、具体的な企業事例の紹介やケーススタディを盛り込み、実践的な学びの機会を提供します。
③ 30年以上の歴史を誇る信頼と研修実績
開講から30年以上の歴史を誇り、6,150名以上の方々に研修にご参加いただきました。参加者からの満足度も高く、70%以上の企業に継続して次世代経営幹部向けの社外研修としてご利用いただいています。
2023年度の研修参加者満足度
97%以上の参加者にご満足いただいています。(引用元:2023年度JMI参加者アンケート)
2024年度の参加企業構成
70%以上の企業に継続してご利用いただいています。(2024年9月時点)
JMAでは次世代経営幹部を育成するために、主に部長、課長、管理職候補者層を中心とした公開型の選抜型研修をご提供しております。
(各コース名をクリックするとプログラム概要をご確認いただけます)
エグゼクティブ・マネジメントコース(EMC)
対象者 | 役員・部長 職種:全職種 |
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期間 | 全9回(26日間) |
ねらい | 大局的な事業観を持ち、持続的に自社を成長させることのできる次代の基幹人材を育成します。 |
エグゼクティブ・ビジネスリーダーコース(EBL)
対象者 | 役員・部長 職種:全職種 |
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期間 | 全4回(11日間) |
ねらい | 経営視点を備え、自らの意識・行動を変革することで、「経営構想力」と「経営主導力」を身につけ、“目指すべき経営者像”を確立します。 |
プロフェッショナル・ビジネスリーダーコース(PBL)
対象者 | 部長・課長 職種:全職種 |
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期間 | 全8回(15日間) |
ねらい | 不確実性の高い環境において発揮できる「決断力」と「実行力」を養い、経営視点、全社視点で行う意思決定のあり方を短期間で実践的・集中的に習得します。 |
リーダーのためのリベラルアーツコース
対象者 | 役員・部長・課長 職種:全職種 |
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期間 | 全6回(9日間) |
ねらい | 時代・場所・社会を選ばない『日本発のグローバルビジネスリーダー』を育成、歴史・世界を巨視的に捉え、自分なりのものの考え方の軸を得て、信頼を集める人格的教養を修めるリーダーシップ開発プログラムです。 |
他流試合型ワークショップ
対象者 | 課長・管理職候補 職種:全職種 |
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期間 | 年8回(2泊3日合宿形式) |
ねらい | 異業種企業の参加者との討議により、多様性を享受し、自社の常識や習慣にとらわれない新しい視点や発想を獲得します。 |
戦略人事プロフェッショナルコース
対象者 | 課長・管理職候補 職種:特定職種(人事系) |
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期間 | 全7回(12日間) |
ねらい | 中長期的な経営戦略や価値創出を実現するため人事戦略や統合的なソリューションを構想し、組織・人材づくりをリードする人事プロフェッショナルを育成します。 |
人と組織の未来をつくる「人事研究会」
対象者 | 課長・管理職候補 職種:特定職種(人事系) |
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期間 | 全6回(11日間) |
ねらい | 自社において人・組織のあり方を構想できる「人事リーダー」像を確立します。 |
生産・開発マネジメントコース
対象者 | 部長・課長 職種:全職種(生産系) |
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期間 | 全9回(28日間) |
ねらい | 10年後、20年後の自社の姿と自社を取り巻く環境変化を見据え、技術者から経営者となるべく意識の変革と、自身の信念・軸を確立します。 |
JMIが大切にしていること
本質の理解
新たな時代を切り拓くには、ものごとの本質を捉えることが必須になります。
経営課題に直結するテーマ、社会的・文化的なテーマなど全てにおいて、“How”よりも“What”、“Why”が常に問われます。JMIの次世代経営幹部向け研修プログラムでは、「その本質は何か」という姿勢をより重視しています。

内省と自己開示
JMIの研修では、自己と他者が各々の価値観を交流し、共有するサイクルを何度も繰り返します。自分自身に対する深い問いかけ、すなわち「内省」によって自らの解を見出し、言葉や文章にして相手に分かる形で積極的に「自己開示」することを求めます。

当事者意識
対話の主語は常に「自分」でなければなりません。成果の終着点は常に「自社」であることが求められます。JMIでは、常に実践的であることを重視し、議論のための議論を排除します。議論の題材として、多くの場合に自身の経験や自社の歴史を活用します。研修時の主役はいついかなる時も「自分」です。
師生同学
講師も参加者とともに学び、ともに考えていきます。
人脈形成
各社の次世代経営幹部層である研修参加者との真剣な議論を繰り返すことにより、深い信頼に裏打ちされた人脈の形成がなされます。コース修了後の同期会活動では、メンバーの関心にそった勉強会、企業視察、懇談会などを、幹事が中心となって自主的に実施し、直面する経営課題や最新動向について意見交換、情報交流が行われます。
(JMI事務局は、名簿の更新やメーリングサービスによる情報共有の仕組みを提供し、同期会活動を支援しています。)
生涯を通じて学び続ける修己の会
修了者の方々が生涯を通じて学び続け、自分自身を修練する場として、「修己の会」を開催しています。経営者による講演のセッション、専門家による社会情勢についての解説のセッションなど、多彩なプログラムを通じて修了後のブラッシュアップを図ります。
修了者の方々
JMI受講者の声や経営者として活躍するOB、各コースにご登壇いただいた経営者のインタビューを掲載しております。
実際に研修を受講していただいた方々の経験談や経営者の考えから、次世代経営幹部育成についてのご参考になれば幸いです。
修了者の声
JMIの次世代経営幹部育成研修のさまざまなプログラムを修了した経営層の方々に、研修受講のきっかけ、受講してのご自身の気づき、行動や意識の変容などについてお話を伺いました。
経営者として活躍するOB
JMIの次世代経営幹部育成研修に参加・修了され、現在経営者として活躍されている方々に、コース参加当時の思い出やその後の仕事への活用、またご自身の経営観について伺いました。
経営者コラム
トップリーダーたちは何を指針に意思決定をし、マネジメントを実践するのか。
日本能率協会が独自のネットワークを活かし、日本を代表する経営者たちの声からその極意を探ったインタビュー記事を紹介いたします。
経営者インタビュー ~社長の仕事とは~
経営者育成アドバイザリーメンバーとして関わっていただいている経営者に、社長時代を振り返り、「社長ならではの仕事」について、ご経験を語っていただきました。